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2026年度 シラバス

講座情報

講座名 プロダクトをデザインしよう!〜デザイン思考の5つのステップ〜
回数 全10回(高3のみ9回)/1回50分
目的 課題解決のためにデザイン思考を理解し、反復することができる

講座の狙い

自分のアイデアを形にすることはとても楽しいです。 課題解決のためのプロダクトデザインを通して、デザイン思考の5つのステップ「共感・定義・発想・プロトタイプ・テスト」を体験します。

この講座の「テスト」=「ピッチ」

デザイン思考の「テスト」は本来、ユーザーに使ってもらって改善点を探るステップです。 この講座では、作ったプロダクトを他会社に発表(ピッチ)してフィードバックをもらう ことを テスト として扱います。

全体スケジュール

デザイン思考を 3周 回す構成。1周ごとに 会社再編 を挟み、学習曲線のリセットと責任共有を体験します。

高1・高2 高3 5ステップ 会社
1 隣の人のお財布をデザインしよう! 🔰 5ステップ体験 2人組
2 1周目①共感・定義 👥 共感+🎯 定義 会社A 結成
3 1周目②発想・プロト 💡 発想+🛠️ 試作 会社A
4 ピッチ&会社再編① 🧪 テスト+👥 共感 A→B
5 2周目①再共感・再定義 👥 共感+🎯 定義 会社B
6 2周目②市場調査&プロト 💡 発想+🛠️ 試作 会社B
7 ピッチ&会社再編② 🧪 テスト+👥 共感 B→C
8 3周目①発想の磨き 💡 発想+🛠️ 試作 会社C
9 3周目②プロトタイプ&テスト 最終発表会(高3の最終回) 🛠️ 試作+🧪 テスト / 🎉 本番(高3) 会社C
10 最終発表会 🎉 本番(高1・2) 会社C

学年別の違い

  • 高1・高2:全10回、第10回が最終発表会
  • 高3:全9回、第9回が最終発表会(第10回は開講なし)
  • 第1〜8回はどちらも共通

会社運用

  • 基本4人、最大5人とする予定。
  • 各会社に 社長タイムキーパー を配置

役割

役割 担当内容
社長 意思決定・会社代表・対外折衝(5人編成時はフリーフロート)
タイムキーパー タイマー管理・議論のファシリテーション
プレイヤー(2-3名) 平等に貢献(毎回ローテーションも可)

評価

最終発表会で 1人100万円の投資額 を持ち、自社以外に投資。 採点基準は以下の4項目(各10点満点):

  • 新規性
  • 課題解決
  • 実現可能性
  • そのサービスがあったら買うか

高3モード(少人数運用)

高3は受講者が3名のため、全員で1社 を構成してコース全体を回します。 他会社が存在しないため、ピッチ・再編・投資の運用を以下のように調整します。 (第1〜10回の講義資料は基本共通。ここに書かれた差分のみ高3向けに読み替えてください)

会社編成

  • 3人=1社(再編なし)
  • 役割:社長+タイムキーパー+プレイヤー の3名
  • 役割は毎回ローテーションして全員が経験する

ピッチ(第4・7・9回)

  • 他会社にピッチする代わりに、講師に発表してフィードバックをもらう
  • 可能であれば外部ゲスト(他教員・卒業生・保護者など)を招き、複数の視点を入れる ※実現できれば

会社再編(第4・7回)の置き換え

会社の再編はできないので、代わりに 「振り返りピボット判断」 を行う:

  1. 1周目/2周目を客観的に振り返る(何がうまくいった?/何がダメだった?)
  2. 同じ課題でアイデアを 磨き直すか、別の課題に 切り替える(ピボット)か を会社で判断
  3. これは実際のスタートアップでも起こる「ピボット決定」体験になる

投資(最終発表会=第9回)

  • 1人100万円の投資 は実施できない(自社以外がいないため)
  • 代わりに 講師(および招ける場合はゲスト)が同じ4項目(各10点満点)で採点
  • 自社の出来栄えを 客観評価 として受け取る

まとめ

項目 標準(高1・高2) 高3モード
会社数 複数(4-5人/社) 1社(3人)
再編(第4・7回) A→B、B→C 振り返り+ピボット判断
ピッチ相手 他会社 講師(+ゲスト ※実現できれば)
投資集計 全員が100万円配分 講師による4項目採点

毎回の流れ(共通フレーム)

  1. 振り返り(前回のおさらい)
  2. 今日のゴール確認
  3. 今日のタイムライン
  4. メインワーク(タイマー⏱️で分割)
  5. クロージング